早期医療開発科は、自ら早期臨床試験（医師主導治験を含む）を計画し実施した経験が豊富な医師が所属しています。アカデミアや企業の有望なシーズを、Ki-CONNECT独自のプラットフォームにおいて安全かつ迅速に臨床開発していきます。そして高度な医療を提供する京大病院の強みを生かし、すべての診療科と連携しながら、あらゆる疾患、有害事象に対応します。
また、先端医療研究開発機構（iACT）や京都大学「医学領域」産学連携推進機構（KUMBL）、京都大学イノベーションキャピタル（iCAP）などと連携し、臨床開発を見据えた研究者のサポートを行うとともに、トランスレーショナル研究の立案・実施や臨床試験での現場経験を通じて、当科で経験を積んだ医師が、将来世界の早期医療開発を牽引できるよう、早期医療開発のノウハウを研修できる場を提供します。
我々は、がんや難治性疾患の根治を目指して、一人ひとりの患者さんに寄り添うとともに、未来に向けたエコシステムの中での医療開発を実施します。新卒・経験、また、臨床・基礎は問いません。 見学などの相談は随時受け付けていますので、まずは気軽にメールか電話でご相談ください。
iACT2階の共同実験室を早期医療開発科が中心となって整備・管理しており、様々な実験機器を用いてトランスレーショナル研究を実施できる体制を整えております。早期医療開発に伴うトランスレーショナル研究に興味のある方は、是非ご連絡ください。
8:30〜17:00 土日祝、年末年始、創立記念日（6/18）除く
TEL075-751-4733
earlyclinical※kuhp.kyoto-u.ac.jp
※を@に変更してください
